終活の本陣
昨日より、自宅の納屋の整理を始めました。
古い農家の為、納屋には、農業に使う道具がいっぱい。鍬~鋤等色々です。
姉が使っていたオルガンもありました。あとは、子供たちが幼い頃、買った、ボートや、ビーチパラソル等いろいろです。
親父や母親が、3人の子供を育てるためにしていた、メリヤスの糸や生地がいっぱい眠ってました。全て袋に詰め、処分の準備です。30個の袋が、できました。
今日も、朝から、作業しようと、納屋に入ると、何かが逃げだしました。
ん?・・・猫かな?・・・。猫にしては、動きが遅い。
気にせず、作業にかかります、・・・気が付けば、お昼でした。
お昼ご飯を食べ、再び、納屋へ、すると、明らかに、今までほとんど見たことのない生き物がそこに見えました。私からすると、どう見ても、タヌキです。
私の昼食中、納屋に置いてあった愛犬のエサの袋が破られ、食べられていました。
納屋の掃除中、どうして、いろいろな段ボール箱が、”かじられた様になっているのか?”が不思議でした。
なんとなく、理由が分かった気がします。
今思えば、中学生のころ、うちの納屋に、「何か、がいる」と、おじさんから聞いていましたが、おじさんが言うには”ハクビシン”だとの事でした。あれから48年たちますが、イタチは見ましたが、狸?なのか、アライグマ?なのか、それとも、ハクビシンなのか不明です。
私たちが、気が付かなっただけで、彼にとっては、昔からの住処だったのでしょうか?
まぁ、田舎なもので、いろいろな生き物がいても、不思議ではありません。人間を襲うこともないとは思いますが・・・。
でも、今、片付をしているのは、納屋を解体して、更地にするのが目的なので、いずれは、彼の住処もなくなるんでしょう!
明日は、法務局へ行って、土地の登録です。
引き続き、終活をいたします。