驚き

7月３１日（日）　晴れ

ず～っと、通勤に使っているベンリーのクラッチが少し、重く感じるようになった。

そこで、ワイヤーの注油をしようと、クラッチレバーを取り外した。

すると、なんか、ﾚﾊﾞｰから、ポロリと落ちた。

樹脂の欠片・・・。？？？

よ～く見ると、昭和の時代・・・。新車でバイクを購入すると、ブレーキ・クラッチのレバーにビニールのような被覆がされていて納車された。

本来は、納車後、オーナーが、めくるか、自然に剥がれていく物だが、私のﾍﾞﾝﾘｰは、そのままだったようだ。

この、ベンリーは、購入時、走行距離680ｋｍで、「田舎の納屋で眠っていた物」と、聞いていましたが、私は、「どうせ、ﾒｰﾀｰ交換して、適当な事を言っている」としか、思っていなかったが・・・。

以前、フロントとリアﾀｲﾔを、交換した時も、今はもうない”ＹＯＫＯＨＡＭＡ”タイヤが付いていたし、ホイールの中のグリスは、乾ききっていたが新車時の黄色で、取り外した形跡が全くなかったのである。

　で、クラッチレバーのビニールを全て取ってみた、新品の色のレバーになった訳である。フロントブレーキのレバーはもうしばらく、そのままにしておこう。